DPC公開データ

DPC公開データを用いたMDC別稼働病床構成比

利用規定

更新:2019.9.25

簡易マニュアル

「DPC公開データを用いたMDC別稼働病床構成比」見える化ツールは、こちら

共通操作

  • 「年度」フィルター
  • 択一形式で年度を選択できます。

  • 「八地方区分/都道府県」フィルター
  • 択一形式で八地方区分もしくは都道府県を選択できます。

  • 「二次医療圏」フィルター
  • 択一形式で二次医療圏を選択できます。

  • 「MDC」フィルター
  • 択一形式でMDC(主要診断群)を選択できます。

  • 「公民区分」ハイライター
  • 公民区分をハイライトできます。

  • 「施設」ハイライター
  • 施設をハイライトできます。

個別操作

構成比チャート

  • 「MDC」ハイライター
  • MDCをハイライトできます。

図表1:構成比チャート

dpcbased-activebedrate-visualization-manual01

分布マップ

  • 「島しょ非表示」フラグ
  • 東京都島しょ医療圏を表示・非表示設定できます。

  • 「施設区分」フィルター
  • 択一形式で医師の従事施設区分(医療施設[病院/診療所]/老健/その他)を選択できます。

  • 「年齢区分」フィルター
  • 択一形式で台帳人口の年齢区分(老年[後期高齢/前期高齢]/生産年齢/年少)を選択できます。

  • 「医療機関群」ハイライター
  • 医療機関群をハイライトできます。

図表2:分布マップ

dpcbased-activebedrate-visualization-manual02

データについて

稼働病床(延べ日数)構成比について

MDC別医療圏内稼働病床構成比 医療機関別稼働病床数 / 医療圏内稼働病床数
医療機関内稼働病床構成比 MDC別稼働病床数 / 医療機関内稼働病床数

件数ではなく、稼働病床数(延べ日数)の切り口でデータを見ているため、有限資源である病床がどのような傷病(MDC)治療に多く投入されているか把握できることになります。

指標値について

患者構成の指標
(ケースミックス)
指標の値が大きいほど、在院日数の長い複雑な傷病の患者が多い。
「全国の在院日数の平均を使用した場合」 / 「全国平均値」
在院日数の指標
(パフォーマンス)
指標の値が大きいほど、傷病全体での平均的な在院日数が短い。
「全国平均値」 / 「全国の疾患構成に補正した場合」

第一象限(患者構成の指標、在院日数の指標が1.0以上)にある医療機関は、複雑な傷病の患者が多く、平均的な在院日数が短い、ことを示します。

関連記事


関連記事一覧